武尊山 [百名山]
武尊神社の手前に駐車場ありますが、7時過ぎたらもう一杯になっていて、神社脇のスペースに駐車することに。
まぶしい新緑の先には目指す山頂が聳えていました。
避難小屋方面から登ることにしました。なお、この手の看板は分岐点にしかありません。ピンクリボンもあまり存在しません。
こちらのコースは、しばらく、沢あり急斜面なしで人にやさしい登山道が続きます。
ちょっといやらしい雰囲気ですが、ロープなしでも登れます。
いよいよ雪が登場。避難小屋への分岐から先は雪山でした。
谷川連峰が見えてきて、気分が高揚してくるのが自分でもわかりました。最高に素晴らしい景色の中、登山していることのうれしさにあふれていました。
この上にクサリ場があるのですが、クサリが雪で隠れてしまい、ピンクリボンもなくコースが分からなくなってしまいました。ここで出会った人は、4本の軽アイゼンのため登ることができず、無念の引換しとなっていました。
この人が教えてくれなければ、コースを間違えて引換していたところでした。これは登った後ですが、この下はクサリ場でクサリの上部2メートルくらいを残して雪に隠れていました。自分でもよく登ったと褒めてあげたい気分と、もう絶対ここを降りることはできないという一種のあきらめの気分が混じった複雑な気分でした。
クサリ場を抜けるとこんなにきれいな景色に気分は再び高揚してきます。
さらに登って尾根に出ると陽の当たるサイドのようで雪はなくなっていました。
山頂が近くにくっきりと見えてきました。
シャクナゲのトンネルとまではいかないが、花が咲くころには訪れたい場所です。
山頂付近の登山道は崩れていました。
山頂にて。汗でぐしゃぐしゃになっている。
山頂からの景色1
山頂からの景色2
2013-05-25 20:24
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